トイレにおける節水方法を詳しくご紹介します!

水道代の節約や環境保全のために、節水を意識されている方は多くいらっしゃるでしょう。
そんな水回りのうち、私たちの生活の中で切っても切り離せないのがトイレです。

今回は、普段トイレでどのくらいの水を使用しているのか、トイレの節水方法にはどのようなものがあるのかをご紹介します。

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□一般家庭でのトイレの使用水量をご紹介します!


基本的に、1人が1日に使う水の量は約214Lで、そのうちトイレは21%であるとされています。
概算すると、1日あたりトイレの洗浄だけで45Lほどの水を使用していることになるのです。

その金額は、水道料金を1Lを0.24円として計算すると、大の場合は13Lで3.12円、小の場合は8Lで1.92円かかる計算です。

ご家族が多い場合は、ご家族の人数をかけ合わせることで大まかな数値を把握できるため、計算してみてください。

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□トイレで節水する方法をご紹介します!


トイレで節水する方法には以下のようなものがあります。

*タンク内の調節をする


まずは、タンクの中の水量を調節する方法です。
これは自分で行うことができますが、タンク内にポリ容器やペットボトルを入れると故障の原因となるため、注意してください。

具体的な方法としては、正規品のロータンクボールタップという商品を使用し、タンク内の浮き球やポンプを全て取り替えるグッズで水位を調節したり、流し終わった後少しずつ流れる水を止めたりできます。
止水栓をしっかりと閉めた後、古いポンプを新しいものに付け替えるだけで取り付けが完了するため、比較的手軽に節水が行えます。

ただし、ハイタンクには設置できないため注意が必要です。

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*節水トイレに交換する


トイレの節水として最もわかりやすいのが節水トイレへの交換です。
従来のトイレでは、一度のレバー操作で13Lもの水を使用していることはご紹介しました。

しかし、現在の節水トイレでは、若干の上下はあるもののおよそ3.8Lで流すことができるほどにまで進化しています。
とあるトイレメーカーの試算によると、年間で1万5千円の節水効果が見込まれています。

ただし、この方法は住まいの状況やトイレの排水管の状況によって実行できない場合があります。
マンションでは比較的問題がない場合が多いですが、戸建ての場合は可能かどうか確認する必要があるでしょう。

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□まとめ


今回は、一般家庭でのトイレの使用水量やトイレで節水するためのおすすめの方法をご紹介しました。
今回ご紹介した方法以外にも、トイレで節水するための方法は多くありますが、特にオーソドックスな2つをご紹介しましたので、ぜひ皆さんもお試しください。
 

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