部屋にジムを作る方法と注意点をご紹介します!

近年では、トレーニングの度にジムに行くだけではなく、自宅の一部屋をジムに改造してトレーニングをする方もいらっしゃいます。
設営自体は簡単なため、軽い運動をするための部屋としても重宝される「ホームジム」について、今回は作り方や注意点をご紹介します。



□部屋にジムを作るための方法をご紹介!


1.家族・大家さんの許可を取る

部屋にジムを作る際はまず、家族や大家さんの許可を必ず取る必要があります。
パワーラックなどの大型トレーニング器具を部屋に入れる場合、部屋が使えなくなるため、家族との相談は必須です。
また、賃貸の場合はホームジムトレーニング中に事故やトラブルが起きた場合に退去を命じられる可能性もあるため、大家さんに必ず許可を取る必要もあります。


2.ジムを作る部屋を決める

家族と大家さんから許可を取れたら、実際にジムを作る部屋を決定していきます。
ジムを作る部屋の最低条件は以下の通りです。

・5畳以上の間取り
・2.2メートル以上の高さ
・床の耐荷重も確認する

パワーラックを設置する場合、まずは最低でも5畳以上のスペースを確保しないとトレーニングができません。
必ず5畳以上の間取りがあるかどうかを確認する必要があります。
また、高さも確実に確保する必要があります。
建築基準法に基づいて建てられた建物は、2.2メートル以上が必ず確保されているため、基本的に心配しなくても大丈夫です。

一方、倉庫やプレハブ、コンテナなどにホームジムを作る場合は、天井の高さに注意するようにしましょう。
床の耐荷重は、基本的にそこまで考える必要はありませんが、可能であれば床を補強するようにしましょう。


3.トレーニング器具を選び床を補強する

部屋まで決定できたら、実際に使用する器具を選び、設置していきます。
部屋にある程度余裕がある場合はパワーラックやバーベル、部屋の広さを確保できない場合はダンベルやベンチプレスがおすすめです。
同時に、床の補強を行いましょう。
床が抜けることを防ぐのも大切ですが、防音効果も期待できるため、できる限り行うようにしましょう。



□ホームジムを作る際の注意点とは?


ホームジムを作る際の注意点は、先ほどもお伝えした通り、部屋の広さと高さ、および防音や振動の対策です。
特に賃貸の場合は、他の部屋の住民に迷惑をかけてしまう可能性もあるため、意識して対策を行うようにしましょう。

□まとめ


今回は、部屋にジムを作りたいという方に向けて、その方法や設営の際の注意点をご紹介しました。
筋トレはハードルが高い方でも、健康を意識するのであれば軽い運動は非常に大切です。
手軽に運動できるスペースとして、ホームジムも検討してみてはいかがでしょうか。
 

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