洗面所の床には冷たくないタイルを使おう!
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カテゴリー:建築士のリフォームお役立ちブログ
皆さんは、洗面所の床が冷たいと感じたことがあるでしょうか。
日頃からスリッパを履いている方はある程度の対策が可能ですが、必ずしもスリッパを使用しているとも限りません。
今回は、洗面所の床が冷たいときに簡単にできる対処法とおすすめの冷たくないタイルについてご紹介します。

床が冷たいとき、真っ先に思いつく対処法は、何かを敷くことでしょう。
その中でもおすすめなのが、コルクマットです。
コルクマットには以下のような特徴があります。
・柔らかく温かい
・濡れた足で歩いても滑りにくい
・水に強い
基本的に、30センチメートル角で売られていることが多いため、必要な場所だけ敷くことも、全面に敷き詰めることもできます。
注意点として、コルクは水に強い素材ではあるものの、完全防水ではないことが挙げられます。
特に、繋ぎ目の部分からは下に浸透してしまう恐れがあるため、注意しましょう。

床だけでなく全体的に寒いと感じる場合は、ヒーターを設置するのも効果的です。
ヒーターにも様々な種類がありますが、コンパクトですぐに温まるセラミックヒーターや、赤外線ヒーターなどがおすすめです。
しかし、赤外線ヒーターは近づきすぎると火傷したり、布をかぶせると燃えたりしてしまうため、小さなお子様がいる家庭では避けたほうが良いでしょう。

先程ご紹介した方法で洗面所を温かくすることはもちろん可能ですが、洗面所の床にタイルを取り入れたいという方も多くいらっしゃいます。
タイルの場合、これらの方法はあまり適切ではありませんが、実はタイルを使用する方法もあります。
その際に使用するのが、LIXILの「サーモタイル」です。
サーモタイルは、熱伝導を小さくする加工が施されており、従来のタイルよりも冷たさを感じにくい設計になっています。
中でも「内床・壁タイプ」は、表面の凹凸が抑えられていて拭き掃除がしやすいため、洗面所の床にピッタリです。
デザインや柄のバリエーションも豊富なため、家のテイストに合わせて選べる点も魅力といえるでしょう。

今回は、洗面所の床が冷たいと感じた際の対策方法や、おすすめの冷たくないタイル「サーモタイル」をご紹介しました。
どの方法も、冷たいと感じたその日から簡単に行える方法であるため、冬場の洗面所で寒さを感じたらぜひ試してみてください。
日頃からスリッパを履いている方はある程度の対策が可能ですが、必ずしもスリッパを使用しているとも限りません。
今回は、洗面所の床が冷たいときに簡単にできる対処法とおすすめの冷たくないタイルについてご紹介します。

□洗面所の床が冷たいときの対処法とは?
*コルクマットを敷く
床が冷たいとき、真っ先に思いつく対処法は、何かを敷くことでしょう。
その中でもおすすめなのが、コルクマットです。
コルクマットには以下のような特徴があります。
・柔らかく温かい
・濡れた足で歩いても滑りにくい
・水に強い
基本的に、30センチメートル角で売られていることが多いため、必要な場所だけ敷くことも、全面に敷き詰めることもできます。
注意点として、コルクは水に強い素材ではあるものの、完全防水ではないことが挙げられます。
特に、繋ぎ目の部分からは下に浸透してしまう恐れがあるため、注意しましょう。

*ヒーターを使用する
床だけでなく全体的に寒いと感じる場合は、ヒーターを設置するのも効果的です。
ヒーターにも様々な種類がありますが、コンパクトですぐに温まるセラミックヒーターや、赤外線ヒーターなどがおすすめです。
しかし、赤外線ヒーターは近づきすぎると火傷したり、布をかぶせると燃えたりしてしまうため、小さなお子様がいる家庭では避けたほうが良いでしょう。

□洗面所の床に使える冷たくないタイルをご紹介!
先程ご紹介した方法で洗面所を温かくすることはもちろん可能ですが、洗面所の床にタイルを取り入れたいという方も多くいらっしゃいます。
タイルの場合、これらの方法はあまり適切ではありませんが、実はタイルを使用する方法もあります。
その際に使用するのが、LIXILの「サーモタイル」です。
サーモタイルは、熱伝導を小さくする加工が施されており、従来のタイルよりも冷たさを感じにくい設計になっています。
中でも「内床・壁タイプ」は、表面の凹凸が抑えられていて拭き掃除がしやすいため、洗面所の床にピッタリです。
デザインや柄のバリエーションも豊富なため、家のテイストに合わせて選べる点も魅力といえるでしょう。

□まとめ
今回は、洗面所の床が冷たいと感じた際の対策方法や、おすすめの冷たくないタイル「サーモタイル」をご紹介しました。
どの方法も、冷たいと感じたその日から簡単に行える方法であるため、冬場の洗面所で寒さを感じたらぜひ試してみてください。