リビング 増築 リフォーム 注意点

注文住宅に長く住み続けていると、家族が増えたり、部屋の使用方法が変わったりすることで、リビングを増築したいと考える方も多くいらっしゃるでしょう。
リビングの増築リフォームは、注意すべき点をしっかり考慮すれば、基本的にどなたでも行えることをご存じでしょうか。
今回は、リビングの増築リフォームについて徹底解説します。

リビング 増築 リフォーム 注意点

□リビングの増築リフォームとは?


一般に、増築とは建物の床面積を増やすことを指します。

リビングの増築リフォームとしては、以下のような方法で行うことが多いです。

・庭の一部をリビングに変更する
・サンルームを設置してリビングとして使う

ですが、実際にリフォームを行う際には、間取りを変更するだけで十分なケースも多いため、増築が本当に必要かどうかを吟味するべきケースも存在します。
それが、増築ではなく間取り変更の方が適しているという場合です。

間取り変更リフォームには例えば以下の方法が存在します。

・ダイニングとリビングの仕切りを無くしてリビングを広げる
・隣の部屋と繋げてリビングとして使用する

床面積を広げるのは物理的に難しいけどリビングを広げたいという方は、まず間取り変更を検討してみると良いでしょう。

リビング 増築 リフォーム 注意点

□リビング増築の際の注意点を解説!


増築の際には以下の点に注意する必要があります。

・建築基準法の規定
・確認申請の必要性
・通し柱について

1つ目は、建築基準法という法律との兼ね合いです。
建築基準法では、敷地面積に対しての床面積の割合が決められており、それに違反した工事はできません。
間取り変更の場合は問題にはなりませんが、増築を行う場合は必ず確認するようにしましょう。

2つ目は、増築する面積が10平方メートル以上の場合、自治体に確認申請を行う必要があることです。
家の外部に新たに10平方メートル以上の増築を行う場合、工事の前に必ず確認申請を行います。

この確認申請は自分でやることもできますが、スムーズに行うなら専門業者に依頼することをおすすめします。

3つ目は、壁を取り壊せないケースも存在するということです。
当たり前ですが、家の構造の根本を支える柱は、取り壊して増築することはできません。
基本的には希望通りの工事が行われますが。そうした柱の存在によって希望が通らない可能性があることも考慮し、事前に確認するようにしましょう。

リビング 増築 リフォーム 注意点

□まとめ


今回は、リビングの増築工事について、そもそも増築工事はどんなものか、また工事の注意点を解説しました。
当社では、今回ご紹介したリビングの増築リフォームをはじめ、キッチンやお風呂場などのあらゆる部屋のリフォームを行っております。
無料相談・見積もりも可能ですので、ぜひ一度ご連絡ください。
 

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