古い家の断熱リフォームには効果がある?断熱性能についてもご紹介!

古い家に住んでいると、寒くて悩んでしまうこともありますよね。
しかし、家の築年数が経過していると、断熱リフォームをしても効果があるのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、古い家の断熱リフォームには効果があるのか、断熱性能についてもご紹介します。
古い家 断熱リフォーム 断熱性能 寒い 原因 隙間風 コンクリート製建物 コールドドラフト現象

□古い家で寒くなってしまう原因


古い家で寒くなってしまう原因には、以下の4つが挙げられます。
・隙間風
・コールドドラフト現象
・建物自体の冷気
・断熱がうまくいっていない

古い家で寒い場合にありがちな原因は、隙間風と言われています。
隙間風とは、家の中の小さな隙間から風が吹いてきてしまう現象のことを言います。
経年劣化で建物のあらゆる部分がへこんでしまったり、ゆがんでしまったりすることで、冷気が家の中に入ってきてしまうのです。

コールドドラフト現象とは、冷気は下へ、暖気が上に行く空気の性質のことです。
この現象により、生活する時間が長い床付近が寒く感じてしまうことがあるのです。
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建物自体が冷気によって冷えてしまっていることがあります。
例えば、コンクリート製の建物は、一度冷えてしまうとなかなか暖まりにくいという性質を持っています。
そのため、室内をいくら暖めても、建物自体の冷気のせいで部屋が暖まらないのです。

また、築年数が古い建物は、現在の建物と比較してうまく断熱できていない可能性もあります。
十分に断熱できていないと、床や屋根裏に溜まった冷気が、室内に寒さとして侵入してきてしまうのです。
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□古い家の断熱リフォームの効果


結論から申し上げますと、古い家であっても断熱リフォームの効果は十分に得られます。
日本の住宅業界において、断熱材の性能が注目されたのは割と最近の話で、過去20年以内とも言われています。

それ以前の住宅では、断熱材が入っていない、十分に性能を引き出せていないケースが大半です。
そのため、高性能な断熱材を用いた断熱リフォームをするだけでも住宅の断熱性能を向上させられるのです。

しかし、住宅の気密性能については、全館空調を導入するような「高気密高断熱」と呼ばれる住宅と同じ水準まで引き上げることは難しいです。
断熱リフォームを検討されている方は、どの程度の性能を求めるか、事前に考えておきましょう。
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□まとめ


古い家で寒くなってしまうのは、以下の4つが原因です。
・隙間風
・コールドドラフト現象
・建物自体の冷気
・断熱がうまくいっていない
また、古い家であっても、断熱リフォームを効果は十分に得られるので、安心してリフォームを検討してみてくださいね。
断熱リフォームを検討されている方は、ぜひ当社にお任せください。
 

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