断熱材にはどんな種類がある?それぞれを比較します!

「断熱材にはどんな効果があるのかな」
「比較してそれぞれの種類を検討したい」
このようにお考えの方も多いと思います。
今回は、断熱材にはどんな種類があるのか、それぞれを比較して紹介します。
断熱材 機能 性能 住宅 耐久性 住宅環境 快適性 維持 価格 比較 種類

□断熱材の機能と役割を紹介


断熱材は、住宅の重要な「断熱」の機能を大きく左右します。
昭和時代の住宅と比較して、現代の住宅はこの断熱機能が大きく向上しており、住宅寿命を延ばすための要因とも言われています。

断熱材は、熱を遮断する役割を持っています。
室内の熱を外に逃がさないために欠かせないだけでなく、室外からの暑い・寒いどちらの空気の流入も防いでくれます。

また住宅の寿命は、「住宅の耐久性」「住環境の快適性の維持」の2つの要素で決まります。
この快適性を維持するために、断熱材が重要なのです。
断熱材 機能 性能 住宅 耐久性 住宅環境 快適性 維持 価格 比較 種類

□断熱材の種類ごとの比較


断熱材には、主に以下の9種類があります。
・グラスウール
・ロックウール
・セルロースファイバー
・ウールブレス
・炭化コルク
・ポリスチレンフォーム
・硬質ウレタンフォーム
・フェノールフォーム


グラスウールは安価で燃えにくい素材で、日本の住宅で使われる断熱材として広く普及しています。
防音効果もありますが、湿気に弱い特徴があるので湿気対策は十分に行う必要があります。

ロックウールは、燃えにくく揮発性が高い素材です。
グラスウールと同様に、湿気対策が必要です。

セルロースファイバーは、価格の高い木質繊維系の断熱材です。
価格はやや高めですが、結露を防ぎやすく、防音効果もあります。

ウールブレスと炭化コルクは天然素材系と呼ばれるカテゴリの断熱材です。
どちらも価格は高いですが、調湿効果と防虫効果のある素材です。
前者は断熱性に優れており、後者は吸音性に優れています。

ポリスチレンフォームは施工しやすい素材ですが、熱に弱いという特徴があります。

硬質ウレタンフォームは価格が高めですが、断熱性に優れています。
しかし、燃えると有毒ガスが発生するので、取り扱いには注意が必要です。

フェノールフォームは、非常に価格の高い断熱材です。
しかし、燃えにくく有毒ガスの心配も少ない素材です。
断熱性と耐久性も高いので、価格に見合った性能をしている断熱材です。

□まとめ


今回は、断熱材にはどんな種類があるのか、それぞれを比較して紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
家が寒くてリフォームを検討している方はいらっしゃいませんか。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
 

フォーシンクについて

電話でお問い合わせ メールでのお問い合わせ

施工事例

お客様の声

商品ラインナップ

お役立ち情報

ブログ

お問い合わせ

こちらもご覧ください