窓の断熱シートを使った経験はありますでしょうか。
断熱シートにも種類があり、目的によって使い分けが必要になってきます。
そこで今回は、断熱シート選び方を解説し、おすすめの断熱シートを紹介します。

□窓用断熱シートの選び方とは？

窓用断熱シートの選び方のポイントは6つあります。

1つ目のポイントは、ワンシーズン用にするかオールシーズン用にするか決めることです。
実は、断熱シートは冬用のワンシーズン用と1年中使うためのオールシーズン用の2種類があります。

冬用の方は、結露防止や電気代節約に重きをおきたい人におすすめです。
ワンシーズンしか使わないということで、いたずら盛りのお子様がいる家庭でも使いやすいです。
一方で、年中使えるオールシーズン用は夏にも使えるような工夫が施されています。


2つ目のポイントは、厚みです。
断熱シートもやはり厚みは重要です。
厚みがあるほど熱を遮ることが可能です。
一方で、薄いことで光はより通りやすくなり、部屋を明るくしてくれます。

3つ目のポイントは、デザインです。
断熱シートにも様々なデザインがあります。
外からの見栄えや、室内をおしゃれに仕上げたい時は、ご自身の好みのデザインを選ぶと良いでしょう。
断熱シートであることを目立たせない透明なデザインもあります。

4つ目のポイントは、サイズです。
断熱シートを貼る窓の大きさを購入前に確認しておきましょう。
その際に、窓のサイズよりも少し大きな断熱シートの購入をおすすめします。
足りないと隙間ができてしまいますが、少し大きめは実際に貼り付けるときの微調節も可能にします。

5つ目のポイントは、貼り付けやすさです。
断熱シートには、シールで貼るものと水で貼るものの2種類あります。
水で貼るタイプは剥がしたあとが残らないというメリットがある一方、貼り付けにやや手間がかかります。
シールで貼るタイプは、剥がしたあとが残ってしまう可能性がありますが、貼り付けることは簡単です。

6つ目は、窓ガラスです。
窓ガラスによっては断熱シートが貼りにくい素材のものもあるため、購入の際にはどのタイプの窓ガラスに対応しているのかを確認しておくと良いでしょう。

断熱シートが使えない窓ガラスもあるので注意しましょう。

□窓用断熱シートの人気商品とは？

断熱シートの選び方のポイントをみてきましたが、ここで人気の窓用断熱シートを2つ紹介します。

1品目は、Rabbitgoo、窓用フィルムです。
こちらは、ステンドグラスのような輝きを放つ美しいデザインが特徴的です。
水で貼るタイプで、曲面にも対応できます。

2品目はDUOFIRE、すりガラス調ガラスフィルムです。
こちらは、すりガラス調で高級感が溢れていることが特徴的です。
水で貼るタイプで、オールシーズン対応可能です。
また、20センチメートル離れると中がほとんど見えないほどプライバシーを守ってくれます。

□まとめ

今回は、断熱シート選び方を解説し、おすすめの断熱シートを紹介しました。
この記事を参考に、ぜひ、ご自宅にあった好みの断熱シートを検討してみてください。