「トイレ選びに困っている」
「綺麗なトイレを保ちたい」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。

そこで、今回はトイレの形状、デザインとメーカーごとのトイレを綺麗に保つための性能をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□トイレの形状、デザイン

1つ目はタンクレスです。
タンクがないため、すっきりとしたデザインになります。
トイレ室内のスペースを取らないのも嬉しい点です。

タンクに水をためずに水道から直接水が流れるため、連続で使用してもすぐに水を流せます。

手洗い管がついていないため、室内に蛇口を付ける方が良いでしょう。
また、故障した際、パーツごとの修理が難しいです。
他のデザインのトイレよりも修理費がかさむことが考えられます。


2つ目はタンク一体型です。
従来のトイレよりもまとまりがあります。
また、タンク式であるため、水圧が低い場所でも設置可能です。

しかし、電気代が高く、最新の温水便座がついているトイレは少ないです。
これもタンクレスと同じくパーツごとの修理が難しいため、修理費用がかさみます。


3つ目は組み合わせ便器です。
便器、タンク、便座でパーツがわかれていて、
パーツごとの取り外しが楽です。
トイレ本体の費用が安いのも嬉しい点です。

パーツの継ぎ目やでこぼこが多いため、掃除が大変です。

□汚れを防ぐための性能とは？

1つ目は、TOTOのセフィオンテクトです。
便器内表面の凹凸をなくし、ツルツルにして汚れがたまらないようにしています。

2つ目は、TOTOの便器きれいです。
トイレ使用後にきれい除菌水を自動的にふりかける機能です。
毎回掃除をしているのと同じような効果が見られます。

3つ目は、Panasonicのトリプル汚れガードです。
立って用を足しても、座って用を足しても汚れが垂れる、漏れる、跳ねることを防ぎます。

4つ目は、Panasonicの有機ガラス系新素材です。
有機ガラス系信組小材は撥水性をもっています。
そのため、水垢がつきづらいです。

5つ目は、LIXILのアクアセラミックです。
アクアセラミックの表面は超親水性になっています。
汚れの下に水が入り、汚れを浮き上がらせて汚れの定着を防ぎます。

6つ目は、LIXILのパワーストリーム洗浄です。
渦をまくように便器全体に洗浄水がいきわたります。
掃除しにくかった部分の汚れも少ない量の洗浄水で洗い流せます。

□まとめ

トイレのデザイン、形状をご紹介しました。
また、メーカーごとのトイレを綺麗に保つための性能もご紹介しました。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
その他にも知りたいことがあればお気軽にご相談ください。


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