リフォームをお考えの方へ!キッチンの壁は撤去できる?壁撤去費用を詳しく解説!

ライフスタイルや家族構成の変化で、部屋のリフォームを検討する方は多いでしょう。
特に、キッチンは毎日使う場所なのでこだわりたい方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、絶対に撤去してはいけない構造壁についてと、キッチンの垂れ壁と袖壁の撤去の費用について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

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□絶対に撤去してはいけない構造壁について


まずは、リフォームの際に押さえておくべき構造壁について解説します。

構造壁は、住宅の構造上撤去できない壁のことです。
例えば、耐力壁です。
これをむやみに撤去しようとすると、建物の構造バランスが大きく崩れ、倒壊しやすくなります。
「耐力壁」である「筋交い壁」と「ツーバイフォー住宅の壁」は撤去できません。

筋交い壁とは、構造物の耐震性を高める効果があります。
筋交いとは、住宅の柱と柱の間に、斜めに取り付ける補強材、もしくは筋交いを取り付けた壁のことを言います。
日本の木造住宅建築で主流となっている「木造軸組工法(在来工法)」では、筋交いを耐力壁として用います。

筋交いの有無は、住宅の図面を見てわかる場合もありますが、基本的には壁の内部を見なければわかりません。
そのため、撤去している時に筋交いが現れたら工事を中断して石膏ボードなどで修復しなければなりません。
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□キッチンの垂れ壁と袖壁の撤去について


続いて、キッチンの垂れ壁と袖壁の撤去費用について解説します。

垂れ壁は、下がり壁とも言われる天井から40cmから50cm程度下がっている壁のことです。
しかし、部屋が暗くなることを理由に、邪魔扱いされることも多いです。

袖壁は、柱や壁から垂直に張り出した狭い壁のことで、目隠しのために冷蔵庫の横や、防火のために外壁に設けられることがあるものです。

それぞれの撤去費用は、それ自体に15,000円から20,000円程度かかります。
そして、補修が必要な場合は石膏ボード打ちの費用として、壁紙を部分的に張り替えるのに、50,000円から70,000円程度必要です。

部分補修では、境目がわかってしまうのが嫌だ、という方は全体的に壁紙を張り替える必要があります。
この時は、さらに80,000円から100,000円程度かかるとされています。

しかし、あくまでこれらは目安の価格なので、施工会社によって費用は異なります。


□まとめ


この記事では、絶対に撤去してはいけない構造壁についてと、キッチンの垂れ壁と袖壁の撤去の費用について詳しく解説しました。
変化するライフスタイルや家族構成に合わせて、家のリフォームを検討しましょう。
リフォームを検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。


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