和室をリビングにするのはアリ?和室リビングのメリットと作る際のポイントを紹介!

和室リビングに興味はあるけれど、実際に家に取り入れるのは怖いという方はいませんか。
今回はそんな方のために、和室リビングのメリットやポイントについて、ご紹介します。
ご参考になりましたら幸いです。
リビング 和室 畳 メリット デメリット

□和室リビングのメリットを紹介!


和室リビングのメリットを紹介する前に、和室リビングとは何かについて紹介します。

和室リビングとは名前の通り、和室をリビングとして使うことですが、このような名前になったのには訳があります。
その理由としては、次のような背景があります。
戦後では洋風造りの家はほとんどなく、畳が使用された和室で構成された家が多数でした。

しかし現在では、和室が一般的ではなく、日本の家でも洋室が一般的です。
そして、近年では畳が使用された和室がおしゃれだと再度見直されたので、和室をリビングとすることに名前が付いているのです。
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ここまで紹介したところで、和室リビングのメリットを2つ紹介します。

1つ目は、床に凹凸がない点です。
和室リビングは、他の洋風の家と違い床の凹凸がないので、そこに横になったりくつろいだりできます。

2つ目は、バリアフリーに適している点です。
和室リビングの床には畳を敷くので、畳がクッションとなり、乳幼児・高齢者が転んだとしても、リスクが減らせます。
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□和室リビングを作る際のポイントを3つ紹介!


1つ目は、畳の変色に気をつけることです。
畳が変色してしまう条件として、第一に挙げられることは日焼けです。
そのため、直射日光が畳に当たらないように、窓を工夫する必要があります。
おすすめは、天井窓やスリット窓です。


2 つ目は、重い家具を置かないことです。
畳は、メリットにも挙げたように転んでも大丈夫な素材なので、素材自体が柔らかいです。
しかし、その特性があるので、重い家具を畳の上に置くとその部分だけ凹みができます。
そのため、重い家具を置く場合は、畳ではない場所に置くと良いです。


3つ目は、照明についてです。
和室リビングは、他の洋室の部屋と照明を同じにしてしまうと、相性が合わない可能性があります。
そのため、和室リビングには間接照明や、和紙を利用した照明を使うと良いでしょう。
こうすることで、和室リビングの良さがより一層引き立ちます。
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□まとめ


今回は和室リビングについて紹介しました。
和室リビングという文字だけ見ると、ちぐはぐで洋風の家と合わないような感じがするかもしれません。
しかし、これまで紹介してきた通り、和室リビングはどの家にも合うリビングです。
ぜひ、和室リビングを家に取り入れてください。


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