洗面台の高さは合っていますか?高さを上げるメリットや高さの測り方を紹介します!

洗面台の高さを適切に上げることで、朝の準備が著しくスムーズになる可能性がありますが、洗面台の高さが適切であるか否か、「正直、判断するのが難しい」というお悩みを抱えられている方も多いかと思います。
今回は、適切な高さにすることのメリットと合わせて、変えるための大まかな基準やポイントについて紹介いたしますので、ぜひご参考にしてください。

洗面台 高さ 身長 合わせる 無理な体勢 痛み 水 飛散 しにくい 身長の半分

□洗面台の高さを変えるメリット


歯磨きや帰宅後の手洗いなど、使用頻度が高い洗面台だからこそ、以下の2つのポイントは要チェックです。

洗面台の高さを変える1つ目の利点は、普段使用する人の身長に合わせられることです。
屈み込むような無理な体勢を取り続けていると、その負担が後の痛みに繋がることもあるため、「今でも十分に使えているから大丈夫」と思われている方も、今一度ご確認ください。

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2つ目の注目すべき点は、周囲に水が飛散しにくくなることです。
洗面台は、無意識で使うことや朝のように急いでいるときに使うことが多いため、洗面台の高さが合っていないと、うがいや手洗い時についつい周囲が濡れ、拭いたり、掃除したりする手間が必要になってしまいます。

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無理のない姿勢で洗面台を使えるようになると、周囲に水が飛散することや、深く腰を曲げたり、水の飛散を心配して慎重になり過ぎたりすることが減ります。
そのため、「朝、準備する時間が足りていない」と感じられている方は、洗面台を効率よく使えるように、洗面台の高さを見直すことがおすすめです。

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□洗面台の高さの測り方


洗面台の高さとは、地面から洗面ボウルの縁までの長さのことで、一般的な寸法は750、800、850です(単位はmm)。
よくいわれる「洗面台の高さは身長の半分の高さが良い」というのは、あくまでも目安ですが、これに大きく外れる場合は見直すことをおすすめいたします。

間口(横幅)や奥行き、全体の高さのような洗面台の他の寸法も、適切な高さを決めるためには重要です。
以下はそれらの一般的な寸法(mm)です。
・間口:600、750、900
・奥行き:400〜600
・全体の高さ:およそ1900

洗面台の高さを変えるときは、上でご説明した洗面台の寸法や、洗面台の横や上の空き具合など周りの状況、普段の生活でどのように使うのか、などを考慮する必要があります。

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□まとめ


リラックスした状態で洗面台を使えることや、日々の煩わしい行動が減り、生活にゆとりが生まれることが洗面台の高さを調節するメリットです。
これらのメリットを活用するためには、高さ以外の部分の特徴を把握し、日々の生活での取り入れ方を考慮することがポイントでした。
当社は水まわりのリフォームも得意としているので、ぜひご相談ください。
 

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