リフォームで二重窓にする際のメリット・デメリットをご紹介します!

​​​​​​​​「窓の近くが寒い」「家の断熱性を向上させたい」など様々なお悩みから窓のリフォームを考えられる方で、二重窓、つまり内窓にしようか迷われている方も多いかと思いますが、二重窓のリフォームについて理解が曖昧な点はありませんか。
今回は多様な観点からメリットとデメリットを紹介いたしますので、盲点だったことに気付いたり、再度確認したりするためにご活用ください。

窓 リフォーム 2重窓 メリット 断熱性 向上 防犯 結露 掃除 窮屈 開け閉め 手間

□二重窓のメリット


1.優れた断熱性能

二重窓は窓の内側に窓があり、窓の間に空気の層があるため、そのままでも優れた断熱性能があります。
それに加えて、「寒さをなんとかしたい」といったお悩みや防音に関するお悩みなどに合わせて、適切な窓ガラスを選ぶことで、より満足できるリフォームとなります。

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2.防犯に効果的

二重窓は防犯に効果的です。
警視庁によると、戸建てにおいて空き巣は窓からの侵入を試みやすく、また窓の破壊と侵入は一瞬のうちに行われます。
そのため、2つの窓を割る必要のある二重窓は、普通の窓と比べて侵入に時間がかかるので、空き巣に狙われにくくなります。

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3.結露の防止

二重窓は結露の防止を期待できます。
一般的には、寒い日に結露ができる原因は、暖かい部屋の空気が冷たい窓によってその温度が低くなり、空気に含まれていた水分が水となることにあります。
二重窓であれば部屋の空気が接する内側の窓は外側よりも温かいため、腐食やカビの繁殖の原因になる結露の防止に有効です。

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□二重窓にリフォームする際のデメリット


1. 掃除に手間がかかる

単純に考えれば、窓が倍の数となるので、掃除の手間も倍となってしまいます。
しかし、二重窓で結露を予防でき、これに対処する機会が減少することや、内側は外側よりも汚れないことを考えると、そこまでの手間はかからないと考えて良いでしょう。

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2. 窮屈さを感じるケースがある

今ある窓の内側にもう1枚窓を新設するため、どうしても部屋は少し狭くなります。
この変化によって大きな圧迫を感じてストレスにならないか、窓や部屋の大きさなどを踏まえて十分な検討が必要です。

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3. 窓の開け閉めに手間がかかる

窓が2つあるため、開閉にかかる時間は倍となってしまいます。
慣れることで解決できる場合もありますが、普段頻繁に開け閉めする場所の窓をリフォームするのであれば熟慮が必要です。

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□まとめ


今回ご説明したように二重窓には、結露の予防や優れた断熱性能などのメリットがあります。
しかし、生活における取り入れ方などによっては、想定以上に窮屈に感じたり、窓の開け閉めに手間取ったりする、といったデメリットを強く感じ、それが新たな悩みの種となります。
この点を意識して検討することが、デメリットを抑えた、効果的なリフォームをするために必要です。
 

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