断熱リフォームを検討している方へ!24時間気システムを導入する注意点をご紹介!

「断熱リフォームを検討している」
「24時間気システムがどんなものなのか気になっている」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、断熱リフォームを検討している方へ、24時間気システムを導入する注意点をご紹介します。
24時間 換気 システム 気密性 メンテナンス 導入コスト ランニングコスト

□24時間換気システムとは?


「24時間換気システム」とは、家の中を一日中換気し続けて、常に空気の入れ替えを行っている仕組みのことです。
現在ではすべての建物で24時間換気システムの設置が義務付けられています。
換気回数の基準も設けられており、住宅であれば「1時間あたりに0.5回以上」が条件とされています。


□断熱リフォームで24時間換気システムを導入する際の注意点


1つ目は今のお住まいに24時間換気システムを後付けできるか確認することです。
一般的には可能なケースが多いですが、物理的には付けられても有効な換気が取れないという場合もあり、専門家の判断が必要です。
24時間換気システムを有効的に機能させるには、家の気密性や断熱性を高めることが重要です。
24時間換気システムを導入する際には、高気密・高断熱化のリフォームを同時に視野に入れるとよいでしょう。
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2つ目は、今の住まいの気密性についてです。
先述の通り、24時間換気システムの導入の際には、住宅の気密性が高いことが重要です。
気密性が低い住宅に24時間換気システムを導入しても、ファン付近の隙間から空気が出入りしてしまい、狭い範囲での空気の循環になってしまうので、新鮮な空気が部屋全体に届かないという問題が発生してしまいます。

3つ目は、メンテナンスについて理解しておくことです。
メンテナンスを怠ってしまうと、せっかくの24時間換気システムが機能せずに、体への影響も危険視されます。
あらかじめメンテナンスの方法や頻度、費用について理解しておきましょう。


4つ目は、導入コストとランニングコストについてです。
導入コストに関してはあらかじめ確認しておく方が多いですが、ランニングコストの確認を忘れてしまう方も多くいらっしゃいます。
ランニングコストには電気代やフィルターの交換、ダクトの清掃などのメンテナンス費用や故障した際の修理代などがあります。


□まとめ


今回は、断熱リフォームを検討している方へ、24時間気システムを導入する注意点をご紹介します。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
24時間換気システムを導入する際は、今の住まいに後付けできるかどうか、家の気密性、メンテナンス、コストについてあらかじめ理解しておきましょう。
断熱リフォームを検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
 

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