住宅におすすめの断熱材とは?それぞれのメリットも解説します!

「住宅にはどんな断熱材を使えばよいのかな」
「おすすめの断熱材を知りたい」
このようにお考えの方も多いと思います。
今回は、住宅におすすめの断熱材とそれぞれのメリットも解説します。
断熱材 グラスウール ロックウール セルロースファイバー ウールブレス 炭化コルク ポリスチレンフォーム 硬質ウレタンフォーム

□住宅におすすめの断熱材


住宅に使われる断熱材には、さまざまな種類があります。
一概に「この断熱材が良い」と一言でいいきれるものではなく、それぞれの特徴をしっかり理解して、どの断熱材を使うか検討する必要があります。
断熱材 グラスウール ロックウール セルロースファイバー ウールブレス 炭化コルク ポリスチレンフォーム 硬質ウレタンフォーム

断熱材には、主に以下の9種類があります。
・グラスウール
・ロックウール
・セルロースファイバー
・ウールブレス
・炭化コルク
・ポリスチレンフォーム
・硬質ウレタンフォーム

グラスウールはガラスを原料としており、安価で燃えにくい断熱材です。
日本の木造住宅で使われる最も一般的な断熱材で、白アリの被害を受けにくい点もメリットです。

ロックウールは、岩石やスラグなどの好物を原料としており、燃えにくく揮発性が高い性質です。
ヨーロッパの住宅で多く使われています。

セルロースファイバーは、価格の高い木質繊維系の断熱材です。
価格はやや高めですが、結露を防ぎやすく、防音効果もあります。

ウールブレスは、名前の通り羊の毛を使っています。
湿気を吸い取り、乾燥した時には湿気を吐き出す調湿効果に優れています。

炭化コルクは、ワインの栓やコルクボードに使われているコルクを固めて作っています。
良質なコルクが少ない点や材料費がかさむ点などから、値段が高い点には要注意です。

ポリスチレンフォームは、施工のしやすい素材です。
耐水性や吸音性に優れていますが、熱に弱いという特徴があります。

硬質ウレタンフォームは価格が高めですが、断熱性に優れています。
しかし、燃えると有毒ガスが発生するので、取り扱いには注意が必要です。

□それぞれの断熱材のメリット


断熱材は、大きく分けて「無機繊維系」「木質繊維系」「天然素材系」の3つのカテゴリーに分けられます。
断熱材 グラスウール ロックウール セルロースファイバー ウールブレス 炭化コルク ポリスチレンフォーム 硬質ウレタンフォーム

*無機繊維系


無機繊維系は、ガラスや玄武岩などの鉱物を加工して作られる断熱材です。
燃えにくく、熱に強い性質がメリットといえるでしょう。

*木質繊維系


素材本来が持っている吸放湿性によって、結露を防いでくれる点がメリットです。
環境にも優しく、防音や吸音効果も期待されます。

*天然素材系


ウールやコルクなどからつくられる天然素材系は、湿気の多いときは吸湿し、乾燥しているときは湿気を放出する調湿機能に優れています。

□まとめ


今回は、住宅におすすめの断熱材とそれぞれのメリットも解説しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
住宅の断熱リフォームを検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
 

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