引き違い窓の気密性を上げるメリットとは?気密性を上げるおすすめ方法も紹介します!

皆さん、引き違い窓の気密性についてはご存知でしょうか。
引き違い窓の気密性を上げることにはメリットがあります。
今回は、そのメリットと、さらに気密性を上げていくためのおすすめ方法も紹介します。
引き違い窓 気密性 冷暖房代 防虫効果 防音効果 内窓 2重窓

□引き違い窓の気密性を上げることのメリットとは?


引き違い窓の気密性は、窓の隙間を埋めることで向上します。
そして、気密性が高まると快適な暮らしを促してくれます。

どうしても隙間が生じやすい引き違い窓ですが、まずは隙間を埋めているとどのようなメリットがあるのか紹介します。
メリットは主に3つあります。

1つ目は、冷暖房代を節約できることです。
気密性が上がるということは、外から出入りする風の影響が減少することを意味します。
従って、外気に対して極端に冷暖房の設定温度を設定する必要がなくなります。

例えば、暖房の場合、環境省が推奨している設定温度が20度ですが、設定温度を1度低く設定するだけでも、約10ポイントの消費電力を削減できます。

また、冷房の場合でも、環境省が推奨している設定温度が28度ですが、設定温度を1度高くするだけでも、約13ポイントの消費電力を削減できます。

そのため、1度でも外と冷暖房の設定温度の気温差を減らせられれば、節約が可能です。
引き違い窓 気密性 冷暖房代 防虫効果 防音効果 内窓 2重窓

2つ目は、防虫効果があることです。
隙間を埋めることは、虫が室内に入ってくる空間を無くすことに繋がります。
気密性が下がると隙間が空き、虫が入ってきやすくなりますが、気密性が上がると虫は入れなくなり、防虫効果を発揮するのです。
引き違い窓 気密性 冷暖房代 防虫効果 防音効果 内窓 2重窓

3つ目は、防音効果があることです。
こちらも隙間を埋めることで、室内外の音の波は伝わりづらくなります。
従って、気密性を上げることで、外の騒音がより静かになったり、室内で子供が音を立てて泣いても、外に音が漏れにくくなる防音効果を発揮します。
引き違い窓 気密性 冷暖房代 防虫効果 防音効果 内窓 2重窓

□引き違い窓の気密性を上げるためのおすすめ方法とは?


ここからは、どうやって引き違い窓の気密性を上げていくかについて紹介します。

結論を先に述べると、引き違い窓の気密性を上げるには内窓を設置すると良いです。

内窓を設置し2重窓にすることで、室内外の空気が出入りしにくくなり、室内の空気も保たれます。
気密性を上げると、最初は少々息苦しさを感じる可能性もありますが、しばらくすると気密性の高さに慣れるでしょう。
それ以上に上記のメリットがあるため、2重窓を検討してみてはいかがでしょうか。
引き違い窓 気密性 冷暖房代 防虫効果 防音効果 内窓 2重窓

□まとめ


今回は、引き違い窓の気密性を上げることのメリットと、気密性を上げるおすすめの方法を紹介しました。
ぜひ、この記事を参考にして、ご自宅の気密性についても検討してみてください。
 

フォーシンクについて

電話でお問い合わせ メールでのお問い合わせ

施工事例

お客様の声

商品ラインナップ

お役立ち情報

ブログ

お問い合わせ

こちらもご覧ください