家の出入りで苦労しないために!玄関のバリアフリー化について解説します!

外出の機会が多い場合、頻繁に玄関を利用します。
ご高齢の方とお住まいで、玄関のバリアフリー化を検討している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、玄関のバリアフリー化について解説します。
主に重要性や事例について解説するので、ぜひ参考にしてください。
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□玄関のバリアフリー化の重要性とは?


玄関のバリアフリー化には大きく2つの目的があり、どちらも大変重要です。
ここからは、その目的についてご紹介します。

1つ目は、段差を解消して転倒してしまうのを防ぐことです。
靴を脱ぐ習慣がある日本では、「上りかまち」という段差によって土間と部屋が隔てられていることが多いです。
健康であれば特に気にすることもない段差でも、足腰が弱っている場合はこれによって転倒してしまう可能性があります。
外出の際に必ず通る場所なので、段差を解消しておくと安心でしょう。


2つ目は、車いすを使って出入りできるようにすることです。
前述したように、日本の玄関には段差がある場合が多いです。
車いすを使用している場合は、玄関に行くたびに乗ったり降りたりする必要が出てくることもあり、大変でしょう。
負担を軽くするためにも、車いすに乗ったまま出入りできるような玄関にしましょう。
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□バリアフリー化の例をご紹介します!


玄関のバリアフリー化には、具体的にどのような例があるのでしょうか。
ここからは、具体例を3つご紹介します。


1つ目は、開き戸から引き戸に交換するというものです。
費用の相場は10~40万円で、最短1日でリフォームできるでしょう。
車いすでの出入りをスムーズにできるため、おすすめです。

2つ目は、上りかまちの段差を解消するというものです。
費用の相場は1~20万円で、1~7日でリフォームできるでしょう。
前述したように、この段差があると車いすでの移動の負担になるほか、つまずいて転倒してしまうリスクがあります。
踏み台を置いたり、スロープをつくることで解消できるでしょう。

3つ目は、手すりを取り付けるというものです。
費用の相場は1~8万円で、最短1日でリフォームできるでしょう。
手すりがあると、たとえ段差があったとしても移動が楽になります。
玄関以外の場所もまとめて設置することでコストを抑えられる可能性があるので、検討してみましょう。
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□まとめ


この記事では、玄関のバリアフリー化について詳しく解説しました。
引き戸にしたり、段差を解消したり、手すりを取り付けたりして、バリアフリーな玄関にしましょう。
バリアフリー化の工事に向けて、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、リフォームをご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。


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