リフォームをお考えの方の中には、子育てをしやすい間取りにしたい方もいらっしゃるでしょう。
今回は、リフォームするときの注意点と、子育てしやすい家の間取りのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□リフォームの特徴と注意点とは？

リフォームは、住宅の資産価値を増やすことなく、あくまでも元の状態に復元するところが特徴的です。
住宅の一部分をリフォームするため、長期間大掛かりな工事の場合には必要になる仮住まいや引っ越しは必要ありません。
そのため、費用を見積もる際には、工事にかかる費用だけを考えればよいのがポイントです。

リフォームする際の注意点は2つあります。

1つ目は、費用です。
家族が増えたことをきっかけにリフォームを検討している場合には、部屋を増やすなどの大掛かりな工事をするとリノベーション範囲の工事になります。
そのため、リフォームのつもりで予算を考えていると、オーバーしてしまう可能性があります。


2つ目は、耐震工事についてです。
前述したように、リフォームでは元の状態に戻す工事を行うため、家自体の強度は工事前と変わりません。
そのため、リフォームのタイミングで家自体の強度を上げたいとお考えの場合には、割高になる可能性があることを覚えておきましょう。

□子育てしやすい間取りのポイントをご紹介！

子育てしやすい間取りのポイントは、次の3つです。

1つ目は、リビングやダイニングは広々とした空間にすることです。
お子さんが小さいときには、リビングで家族と過ごす時間が多いでしょう。
そのため、リビングやダイニングは空間にゆとりを持たせるのがおすすめです。
おもちゃを広げて遊んだり、兄弟や姉妹が増えたときに一緒に遊ぶスペースとして十分な広さがあると良いでしょう。


2つ目は、キッチンは子供たちが見渡せるようにすることです。
お子さんが小さいと、家事をしながらでも様子が分かる間取りが安心です。
リビングが見えるオープンなキッチンは、お子さんとのコミュニケーションも増えます。
お子さんからしても、常にご両親の姿が見えるのは安心できるでしょう。

3つ目は、子供部屋は広い間取りにして成長に合わせて仕切ることです。
お子さんが小さいときには一つの部屋で兄弟一緒に広々と使え、成長したら仕切ることでプライバシーを守る子供部屋がおすすめです。

□まとめ

今回は、リフォームをするときの注意点と、子育てしやすい間取りのポイントを紹介しました。
ぜひ参考にして、後悔しないリフォームをしてくださいね。
リフォームに関して、ご不明な点等ございましたら、当社までお気軽にご相談ください。


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