日本の家の寿命は短い?家の寿命をリフォームで延ばす方法とは?

日本の家は寿命が短いことを知っていますか。
しかし、そんな寿命が短い家でもリフォームすれば問題ありません。
そこで、今回は日本の寿命が短い理由と寿命を延ばすリフォームをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
戦後 日本 住宅 寿命 短い 間取り 変更 リフォーム 難しい

□日本の家の寿命が短い理由とは?


1つ目は戦後に質より量が優先されたためです。
第二次世界大戦後に住む家が圧倒的に足りていなかった日本は大量に家を建てる計画を立てました
そして、住宅の建設が一気に始まったことで、安くて施工期間が短く済む家が一気に建てられました。

お手軽に建てられた家はメンテナンスがしにくいのに加えて耐久性が低いという特徴があります。
質よりも量を優先した戦後の街づくりの結果日本の家は寿命が短くなってしまったのです。
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2つ目はリフォームしにくい間取りで建てられた家が多いためです。
家は必要な間取りが時とともに変わっていきます。
たとえば、お子さまが小さい頃は同じ寝室で寝ていても、ある程度の年齢になったら子供部屋を用意する必要があるなどです。

しかし、日本の家は間取りの変更が難しい設計になっている場合がほとんどです。
リフォームのしにくさも寿命が短いと言われる理由の1つと言えます。
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□木造住宅の寿命を延ばすリフォームとは?


1つ目は外壁、屋根塗装です。
外壁や屋根は雨風や日差しから家を守るものです。
そのため、これらの部分がメンテナンスできているかは寿命に大きく関わります。
理想のメンテナンス期間は10から15年です。

直射日光を強く受ける屋根は劣化が早いため、屋根の劣化状態を基準にしてメンテナンス時期を考えましょう。
屋根 塗装 戦後 日本 住宅 寿命 短い 間取り 変更 リフォーム 難しい

2つ目は給排水管入れ替えです。
古くなった給排水管はつなぎ目から水漏れを起こす恐れがあります。
耐用年数を基準に入れ替えを定期的に行いましょう。
入れ替えの基準は30から40年です。
給排水管 交換 戦後 日本 住宅 寿命 短い 間取り 変更 リフォーム 難しい

3つ目は水回り設備交換です。
水回り設備は消耗品です。
劣化したまま放っておくと水漏れを起こし、家の寿命を短くしてしまいます。

特にタイルのお風呂はひび割れから水漏れを起こしやすいです。
15から20年前後を基準にしてメンテナンスを行いましょう。
水廻り 設備機器 交換 風呂 戦後 日本 住宅 寿命 短い 間取り 変更 リフォーム 難しい

4つ目は耐震補強です。
1981年に家を建てるための耐震基準が改正されました。
そのため、1981年以前に建てられた家は耐震性が低い可能性が高いです。

耐震性が十分か点検、補強を行うようにしましょう。
耐震 補強 工事 戦後 日本 住宅 寿命 短い 間取り 変更 リフォーム 難しい

□まとめ


家の寿命を長くするリフォームをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
リフォームをご検討の方はぜひ当社にお任せください。
その他にも知りたいことがあればお気軽にご相談ください。


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