キッチンで失敗したくない方へ!使いやすいキッチンづくりのポイントをご紹介!
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カテゴリー:建築士のリフォームお役立ちブログ
「キッチンをリフォームしたいが、使いやすいキッチンづくりはどうすれば良いのだろうか」
このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではキッチンで考えるべきサイズと広さ、選ぶ時のポイントをご紹介します。
キッチンを考える時には、以下の4つの項目のサイズを検討しましょう。
1つ目が、横幅です。
システムキッチンの横幅は一般的に、2,550mm程度です。
広さにゆとりがある家ならば、2,700mmや3,000mm程確保しても良いでしょう。
しかし、広ければ広い方が良いというわけではありません。
横幅が広すぎるとキッチン内での移動距離が増えて作業効率が下がるからです。
2つ目が、ワークトップの高さです。
このサイズを検討する時は、身長を元に計算します。
身長(cm)を2で割った数字に5cmを足した高さが目安になります。
例えば、身長が155cmの人であれば、82.5cmを目安にしましょう。
複数の方がキッチンを使う家庭の場合は、頻繁に使う人に合わせると良いでしょう。
3つ目が、奥行きです。
一般的には、65cm程度です。
しかし、アイランドキッチンなど大きなキッチンの場合は80cmから100cm程度になることもあります。
奥行きを広く取りすぎても手が届かないので、デッドスペースになってしまいます。
無駄なスペースを取らないように注意しましょう。
4つ目が、通路の幅です。
基本的に1人しか作業しない場合は、80cm程度、2人で立つのであれば120cmの幅は最低でも確保しましょう。
ただし、キッチンの通路の幅は、キッチンに立つ人数や設置する家具家電ごとに適切なサイズが異なるので注意しましょう。
1つ目が、カウンターの高さです。
これは先述したワークトップの高さにあたります。
料理をしている時に、頭痛や肩こりになるというお悩みをお持ちの方も多いです。
この症状は、中途半端な前屈みを継続することで起こりますので、高さには注意しましょう。
2つ目が、収納や扉のデザインにこだわることです。
キッチンは、細々したものが多い場所なので、片付いていないと作業スペースが奪われてしまいます。
そのため、よく見えて首を中心に75cm以内の範囲、かつ手が軽く届く場所に収納しましょう。
さらに、油汚れなどが付着するので掃除のしやすさも重要視しましょう。
この記事では、キッチンで考えるべきサイズと広さ、選ぶ時のポイントをご紹介しました。
キッチンのリフォームを検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。
尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。
そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。
詳細はこちらをご覧ください。
このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではキッチンで考えるべきサイズと広さ、選ぶ時のポイントをご紹介します。
□キッチンで考えるべきサイズと広さについて
キッチンを考える時には、以下の4つの項目のサイズを検討しましょう。
1つ目が、横幅です。
システムキッチンの横幅は一般的に、2,550mm程度です。
広さにゆとりがある家ならば、2,700mmや3,000mm程確保しても良いでしょう。
しかし、広ければ広い方が良いというわけではありません。
横幅が広すぎるとキッチン内での移動距離が増えて作業効率が下がるからです。
2つ目が、ワークトップの高さです。
このサイズを検討する時は、身長を元に計算します。
身長(cm)を2で割った数字に5cmを足した高さが目安になります。
例えば、身長が155cmの人であれば、82.5cmを目安にしましょう。
複数の方がキッチンを使う家庭の場合は、頻繁に使う人に合わせると良いでしょう。
3つ目が、奥行きです。
一般的には、65cm程度です。
しかし、アイランドキッチンなど大きなキッチンの場合は80cmから100cm程度になることもあります。
奥行きを広く取りすぎても手が届かないので、デッドスペースになってしまいます。
無駄なスペースを取らないように注意しましょう。
4つ目が、通路の幅です。
基本的に1人しか作業しない場合は、80cm程度、2人で立つのであれば120cmの幅は最低でも確保しましょう。
ただし、キッチンの通路の幅は、キッチンに立つ人数や設置する家具家電ごとに適切なサイズが異なるので注意しましょう。
□使いやすいキッチン選びの2つのポイントとは
1つ目が、カウンターの高さです。
これは先述したワークトップの高さにあたります。
料理をしている時に、頭痛や肩こりになるというお悩みをお持ちの方も多いです。
この症状は、中途半端な前屈みを継続することで起こりますので、高さには注意しましょう。
2つ目が、収納や扉のデザインにこだわることです。
キッチンは、細々したものが多い場所なので、片付いていないと作業スペースが奪われてしまいます。
そのため、よく見えて首を中心に75cm以内の範囲、かつ手が軽く届く場所に収納しましょう。
さらに、油汚れなどが付着するので掃除のしやすさも重要視しましょう。
□まとめ
この記事では、キッチンで考えるべきサイズと広さ、選ぶ時のポイントをご紹介しました。
キッチンのリフォームを検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。
尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。
そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。
詳細はこちらをご覧ください。