耐震補強工事をするのか、基礎部分をリフォームして耐震性を向上させるのか、どちらのほうが良いのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。


 そんな方に向けて、外壁の耐震補強工事をするメリットと、耐震補強する際のポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□外壁の耐震補強工事をするメリット

外壁の耐震補強工事をする最大のメリットは、耐震性を強化できる上にコストパフォーマンスが高いことでしょう。
柱を交換して耐震性を高めるリフォームでは建物を持ち上げて、柱を入れ替えます。
こうなるとどうしても工事内容が複雑になりますし、費用も高くなります。

しかし、耐震補強工事は家にいながら手軽に行えます。
ただし、気をつけておきたいのが、住まいの基礎部分をリフォームする工事に比べると、耐震性の向上が小さくなる点です。

□外壁を耐震補強する際のポイント

それでは、外壁の耐震補強をする際にはどのようなことに気をつけると良いのでしょうか。
結論から言うと、以下の3つのポイントを意識することが大切です。

・軽い素材を使用する
・悪徳業者に依頼しない
・補助金や助成金の対象になるか調べる

それぞれ解説します。

1つ目は軽い素材を使用することです。
理由は素材が軽量であるほど、耐震性は向上するからです。
外壁の素材はモルタルやサイディング、タイルなどさまざまです。

その中でも特に軽量なサイディングをおすすめします。
一方で、タイルは重量があるため、耐震性を目的として工事を行う方にはおすすめできません。



2つ目は悪徳業者に依頼しないことです。
悪徳業者は質の低い素材を使用したり、手抜き工事をしたりして、利益を上げようとします。

満足のいく工事を行うためには悪徳業者を避けることが必須要素になるのです。
当社は地元のお客様に満足していただけるように、日々努力を続けております。
出雲市にお住まいの方はぜひ当社にご相談ください。

3つ目は補助金や助成金の対象になるか調べることです。
耐震補強を行うと、地方の自治体から助成金のサポートが出る可能性があります。
補助金や助成金を受け取ることができれば、工事費用の削減になります。
これらの補助金は申請手順が複雑なので、間違いのないように慎重に進めましょう。

□まとめ

外壁の耐震補強工事をするメリットと、注意点をご紹介しました。
一生のうちにリフォームをする機会はそれほど多くありません。
耐震補強工事を成功させるためにも事前の情報収集は怠らないようにしましょう。


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