築年数が経ってきたからそろそろ水まわりのリフォームを検討したいけど、何から考えてどう進めていったら良いかわからない・・というご相談をよくいただきます。
水まわりといってもお風呂や洗面所、キッチン、トイレなど様々な場所がありますよね。
実は、それぞれに適切なリフォームのタイミングがあることをご存知でしょうか。
そこで今回は、水まわりのリフォームを行うタイミングを解説します。

□水まわりのリフォームを行うタイミングとは

お風呂や洗面所、キッチン、トイレはそれぞれにリフォームをした方が良い時期があります。
ここではリフォームに適した時期を解説するので、ぜひ参考にしてください。

はじめに、トイレに関して解説します。
トイレは、10〜15年を目安にリフォームの有無を判断してください。
日々使用しているとどうしても不具合が生じてしまいます。
故障するたびに修理している方もいるかもしれませんが、一度全面的にリフォームしてはどうでしょう。

次は、キッチンに関してです。
キッチンもトイレと同様に10〜15年を目安にリフォームの有無を判断してください。
キッチン周辺機器の耐用年数に合わせて検討しても良いでしょう。

お風呂も10〜15年を目安にリフォームの有無を判断しましょう。
水まわりの中でも湿気を多く含む場所なので、カビや腐食が見られることもあるでしょう。
掃除をしても取り除けない場合は、リフォームがおすすめです。

最後に洗面所に関してです。
洗面所も10〜15年でリフォームを考えてください。
特に排水管に関しては耐用年数が10〜15年が多いですが、使用頻度やメンテナンス状況によって、適切なリフォーム時期は異なるので、気をつけましょう。

どの場所でも10〜15年がリフォーム時期の目安となっています。

しかし、目安となる時期よりも早い段階でリフォームが必要になることもあるでしょう。
劣化の症状から見極めることをおすすめしますが、実際は見分けがつかなく困っている方も多いです。
最も手っ取り早いのは専門業者に診断してもらうことでしょう。
当社は、ラインでの簡単相談も受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

□水まわりのリフォームを行う際の注意点とは

ここまではリフォームに適した時期について解説しました。
ここからは注意点を解説しますので参考にしてください。

リフォームをする際に設備を変えることがあるかもしれませんが、カタログだけで決めないように注意してください。
浴槽や洗面所は深さや広さ、高さが使い勝手を大きく左右します。
実物を体験するかどうかで満足度は大きく変わるでしょう。

リフォーム完了後に、少し違和感があったり、イメージと異なったりすることがないように気をつけましょう。
お金のかかる工事なので、後悔しないように綿密な計画を立てるようにしてくださいね。
しかし、専門性の高いことでわからないことや相談したいことがあると思います。
そういった場合は、当社までお気軽にご連絡ください。

□まとめ

今回は、水まわりのリフォームを行うタイミングを解説しました。
水まわりのリフォームは、10〜15年を目安にリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
しかし、使用頻度やメンテナンス状況でリフォームのタイミングは異なるので、不安な方・相談したい方はぜひ当社までお気軽にご連絡ください。


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